小樽近郊の桜のチップでじっくりと燻製した手作りベーコンです。
こちらは
「生ベーコン」のセットになります。
・230g前後の小分けの生ベーコン3個入り 合計700gです。
「生ベーコンのお召し上がり方」
生の豚バラ肉を塩漬けし、燻製したものをベーコンといいます。
※ただし、大規模に製造したベーコンは、燻液や調味液にタンパク質を添加して製造
するため、水分保持のため加熱せざるを得ません。生ベーコンが売られていない
理由です。
塩漬けした生肉を桜で燻製しただけでは、加熱されていない状態です。
これが生ベーコンなのです。例えば、焼肉店で、加熱された肉が出てきたらきっと驚きます。
同様に、生ベーコンは焼きたてをご家庭で召し上がるために、加熱していないのです。
冷たいフライパンに、お好みの厚みでスライスした生ベーコンをのせて、それから加熱していただくと、燻製の香りが引き立つベーコンが出来上がります。
冷たいフライパンは、焼き加減を調節できますので、ぜひお試しください。
もちろん、ポトフなどの煮込み料理にもお使いください。この場合は、初めから煮込まず最後に入れていただくと、燻製の香りがいっそう強く、肉の状態も柔らかく仕上がります。
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旅日記 スペインバルセロナ編その1
1988年 何を血迷ったのか会社を突如飛び出し、1歳の長男を抱えてスペインバルセロナ・サンツ駅に降りたのが9月24日だった。スペインにやってきたのは、料理の勉強のためではない。なにしろ、それまでスペイン料理など見たことも食べたこともなかった。物価が安く、とぼしい資金で長期ヨーロッパに滞在できる。そんなわけでやってきた。無鉄砲にもほどがあるだろうと、今となっては思うのだが、3 0歳を過ぎたばかりの若夫婦には、そんな危機感は何もなかった。
バルセロナの繁葦街ランブラス大通りから港に向かうとコロンブスの高い像がある。港のそばのキッチン付ホテルをひと月借りて暮らし始めることになった。スペインの予備知識はほとんどなかったし、言葉を話せるはずもなく「ヨーロッパ6カ国語」の薄っぺらな本一冊があるだけで、辞書さえなかった。頼りになったのが、現地に住む知人の妹 I さんで、初対面だったがあつかましくもホテルの手配などをお願いした。
この日はバルセロナの祭り当日。もちろん知るわけもなく、その日初めて会った彼女たちと見物に出かけることになった。バルセロナ市庁舎前に近づくと、異国の音楽と押しつぶされそうな人混みに圧倒された。そこから避難すべく、大きな通りに出ると大量の火花を散らしながら走る竜と「アグア!アグア!アグア(水) !」と叫ぶ若者たち。近くで炸裂するダイナマイト大の花火、パトカーと救急車のサイレン、若者たちに向かってビルの窓からぶち撒かれるバケツの水、大量の火の粉に逃げまどう群衆と押し倒される子供。飛び込んでくる光景は情熱の国など通り越して狂気すらおぼえる荒ぶれた初日の洗礼であった。
子供に火の粉が飛ばないよう、少し離れてこの祭りが何を意味するものかと見物していた。キリスト教に関係するものと思われるが、火を噴きながら突進するドラゴンは、あまりにも危険すぎる。木造建造物だったらまたたく間に火事になってしまう。日本で許可されるわけがない。いままで日本で育ってきた常識の範囲を超えるパレードを2時間以上にわたって眺めていたが、次第に集中できなくなってきた。すでに時刻は午後9時過ぎ、要は空腹なのだ。祭りがいつまで続くのか、見終わるまで食事にありつけないのか、だれも何も言わず祭りに見入っている。とうとう十時半、我慢しきれずに「お腹がすいた」と、打ち明けた。
何を納得したのか「そうね、それじゃそろそろ食事に行きましよう」と、数件の食堂を回ったがどこも満員だった。やっと入れた店も、木のべンチに身を寄せて座るほどの混みようだった。お祭りだから、こんな夜遅くでも混んでいるのかと聞くと「普段でもこれからが食事の時間」だという。スペインの夕食時間は、日常10時過ぎから始まるそうだ。
日本の夕食時間から4時間の時差。バルセロナに到着してまだ半日なのに感嘆符や疑問符が次から次へ駆けめぐる。
なんという国に来てしまったことか。
祭りも終わり、日付が変わる頃、やっとホテルに戻った。興奮冷めやらぬ一歳児をそっとべッドの上に寝かせ、眠りについたと同時に、突然の閃光と腹の底から持ち上がる爆発音。光は7色に変わり部屋を染め、窓の外にパラパラと大きな光の花びらが散った。目の前の港で花火大会開始。一体、今 何時だと思っているのだ。時計の針は丁度12:00。
次々に爆発する炸裂音と光の中でぐっすり眠っている寝顔を見た(起きるなよ)。この国は寝る間際まで楽しませてくれる。1988年9月24日。バルセロナ初日のできごとだった。
原材料名 |
豚肉(ブラジル)、食塩、砂糖/甘味料(トレハロース)、発色剤(亜硝酸Na) |
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主な原材料の原産地 |
ブラジル |
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内容量 |
700g |
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保存方法 |
生ベーコン:要冷凍(-18℃以下) 、焼ベーコン:要冷凍(-18℃以下) |
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賞味期限 |
製造後240日(発送時点で賞味期限を30日以上残して発送いたします) |
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